こんにちは!私は山本研究室に所属する大学院生の徐子卓です!
私は山本研究室で行われている航空・宇宙・海洋・医療の4分野のロボット研究のうち、医療分野でリハビリロボットの開発をしています。
大学院生は普段講義や課題をこなしながら研究を行っています。基本的な一日をグラフにするとこんな感じです!
大学院は、学部に比べて、より深い専門知識を学べる時期であり、自分がやりたい研究に関連する知識を学ぶことはとても楽しいと感じます。また、研究室の他の分野の学生さんと一緒に交流するもいいことで、学内の勉強だけではなく、社会に出てから必要な知識も身につけることができます。
近年、コロナの影響で、アルバイトをしなくなって、私の自由時間が以前より長くなりました。時々自分でとても辛い中華料理を作ったりしています。
また、息抜きしたいときは空いた時間にe-sports game☆をやったり、アニメを見たりして楽しんでいます。(☆リーグ・オブ・レジェンドというゲーム、日本サーバー50位)
リハビリについての研究
私は手指のリハビリ装置に関する研究を行っています、柔軟なグリップを作って、空気圧駆動で柔らかなグリップ部分を曲げ、人の指を曲げることで、指のリハビリを考えています。
同じ医療班のKimさんは手関節における痙縮評価装置について研究しています。
痙縮は筋肉が固くなる症状ですが、定量的な評価方法を見つけるために、臨床試験を含め、3D-CADでの設計やサーボモーターの制御についての研究を頑張っています。痙縮の評価方法が決まった後は、リハビリロボットに取り組んで行きたいと考えています。